102 おばちゃ~ん・・と、声がする

近所の4歳のC君と5才のDちゃん兄弟は保育園に通っている。2人でわたしを呼んでいる。「おば茶~ン、今日、芋ほりなんだ、おばちゃんに持ってきてあげる。いくつほしい?」・・・翌日、2人並んで大事そうに腕で囲って持ってきてくれた。でかい。その次の日、また呼んでいる。[おば茶~ン、おいも食べた?どーやってたべたぁ?あのね、おいしい食べ方言うよ。ちゃんと聞いていてね。・・おばちゃん、聞いてる?あのね、ごはんにおいも切ってぐちゃぐちゃにして、いっしょにして煮て、おいもが緑色になったらできあがり。ちゃんとやってみてね、できる?おばちゃん。・・・・・次の日、また2人がよんでいる。「おばちゃ~ン、栗でやるともっとおいしいよ~。」