小3の○○ちゃん。[せんせい、ビニール袋ください。」「いいよ、何に使うの?」「・・・(もじもじ)・・・せんせいおこんない?」「うん、たぶん」・・・見ると○○ちゃんは指で蛾つかんでいた。なんでも、○○ちゃんの飼っているカマキリが餓死寸前なのだそうだ。 秋も深まり,虫の声もやんで、虫たちも次の世代へバトンタッチを完了した気配ですが、○○ちゃんのカマキリも死にました。○○ちゃんは、虫をつかまえるのが苦手で、お父さんに「えさもやれんのなら逃がせ」と叱られる日々をすごしました。時々は友達に助けられて虫を与えていたようですが、○○ちゃんはカマキリは飢えてしんだと悩んだ様子。生きているものを飼うことの責任と資格を問われ続けた夏だったようです。・・・・・・ ・・・来年も○○ちゃんはカマキリを飼うのでしょうか、そしてえさを与えられるようになっているのでしょうか。ドラマがいっぱいです。カマキリさんとえさになった虫たちに感謝。安らかに・・・。わたしには飼えそうにありません・・・。
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